キッチンに大量の水漏れが?修理までの体験談を紹介
ある日 突然キッチンに大量の水漏れが発生
私は、毎日、自宅マンションのリビングで仕事をしています。
何だろうと思って、近づいて確認すると、なんとキッチンの床一面が水浸しになっていたのです。
このコラムでは、私がキッキンの水漏れの原因を突き止め、対策を取るまでの体験をご紹介します。
この情報が皆さんのお役に立てばよいかと思い掲載しました。
キッチンの水漏れはどこから?
キッチンの床が水浸しになっているのに気づいた私は、とりあえず大量のバスタオルやタオルで、水をふき取りました。
幸いなことに我が家は1階なので、下の階に被害を及ぼす心配はありません。
そのとき、キッチンで水を使っていたわけではなく、なぜキッチンに水が溜まったのか、原因が全くわかりませんでした。
そのため、首をひねりながらも、急ぎの仕事に戻りました。
ところが、しばらくすると、また水がしみ出してきたのです。
さすがに変だと思った私は、風呂場を調べようと思いました。
なんとそこが水浸しになっていました。
そのとき、ちょうど洗濯中でした。
洗濯機の排水口が詰まったことで防水パンから水があふれ、洗面所に溜まっていたのです。
洗面所とキッチンは壁一つでつながっているため、排水がキッチンにも流れてきていたのでした。
業者につまり解消を依頼する
洗濯機置き場の排水口は特殊な形状をしていて、自分で詰まりを解除することはできそうもありませんでした。
ほどなくやってきた業者は状況を見て、詰まりを溶かす薬物を試すことになりました。
薬物対策の効果は劇的で、すぐに詰まりは解消したのです。
薬品の残りはそのままもらえることになりました。
そのため、再発してもとりあえずは安心です。
修理時間は30分足らずで終わりました。
つまりの原因は意外なものでした
我が家では、長毛のメインクーンという種類の猫を飼っています。
飼い主の衣類にも、当然ながら付着してしまいます。
そのため、洗濯によって衣類からはがれ落ちた毛が、排水口を詰まらせていることがわかりました。
洗濯機には、専用のゴミ取りネットがついていますが、それだけでは不足していたようです。
この事件のあと、洗濯用のゴミ取りネットを自分で用意して、追加で利用することにしました。その後は、詰まりは起きていません。
猫を飼っていると、毛が家や衣類に付くのは、ある程度仕方のないことです。
しかし、集合住宅の2階以上に住んでいて水漏れを起こし、他の住人に迷惑をかけてしまったら仕方ないではすみません。
「できる対策は、きちんと取っておかなくてはならない」と反省しました。